
要約(3行)
- 速さ=集中力。遅い道具は“待機時間”という見えない浪費を生む。
- ポイントは体験へ。家族イベントなど思い出の濃度が高い場に計画放出。
- 朝ランとAIで行動力と判断スピードを底上げする。
実験ログをはじめる理由
こんにちは、キングスマンです。
活動量は増えているのにアウトプットが追いつかない——。そこで、毎日更新の「実験ログ」をスタートします。日々の気づきと検証を記録し、時間・体力・判断を改善する小さな習慣を共有します。
学び1:道具は定期的に最新化する(PC・スマホ)
7月に4年ぶりのPC新調(メモリ32GB)。動画書き出しまで含めてサクサクに。
8月はスマホを Pixel 10 Pro XL(前:Pixel 8 Pro)へ。体感の伸びは控えめでも、バッテリー安心が大きい価値でした。USJやディズニーで写真を撮りまくっても、残量を気にしてソワソワ…が激減。
結論:最高性能でなくていい。“まともな性能”は未来の自分の時間を買う投資。
“待機時間”は見えない浪費
「朝5分、昼3分、夜2分」の合計10分/日の待ち時間は、
10分 × 365日 = 3,650分(= 約60時間50分 ≒ 2.53日)のロスに。
気づきにくいからこそ、道具の更新で削る価値があります。
買い替えサイクルの指針
- PC:2年(重い処理・動画対応なら特に)
- スマホ:1年(電池の若さ=自由時間。行動の選択肢が増える)
目安の考え方:
- 処理待ちが連日発生/バッテリー不安で行動が縮む → サイクル短縮。
- 作業量が少ない/外出時に通信・撮影が少ない → サイクル延長。
学び2:朝ランで「行動力の土台」をつくる
8月中旬から朝5時台にランを習慣化。大会目的ではなく、精神力チューニングが狙いです。
結果、子どもと遊ぶ体力がしっかりつき、週末は子ども=自転車/僕=ランで10kmほど一緒に走るように。
体力がつく → 自信がつく → 行動力が上がる。
僕らは体が資本。健康面も粛々と強化していきましょう。
はじめ方のコツ
- 前夜にシューズとウェアを玄関に。
- 最初の1週間は距離より連続性。
- 終わったら日付と一言メモを残す(達成感の可視化)。
学び3:ポイントは“体験”に変えて満足度を最大化
楽天ペイの期間限定ポイントは期限に追われてムダ買いしがち。
だからこそ、街で使える強みを活かし、体験や必要物へ意図的に回します。
- 来月は2万ポイントを結婚記念日の寿司に“計画放出”。
- 消耗品に薄くばら撒くより、家族イベントや移動費など「思い出の濃度が高い場所」に寄せるのがおすすめ。
学び4:AIは第2のメモ帳—まず投げる
思いついたらChatGPTに投げる。壁打ち相手がいるだけで、判断が軽く・速くなります。
このブログ自体も、「こんなの書きたい」を投げて要点整理→執筆につながっています。
使い方例
- 「やりたいこと・制約・締切」を箇条書きで投げる
- 要約→見出し案→チェックリストの3点セットを出してもらう
- 直したい表現や構成を差分指定で依頼する
昨日の実験ログ:心斎橋のお出かけと家計の工夫
ポケモンセンター心斎橋へ。大丸のフロアにはカービィカフェやアニメショップがずらり。
昼はエビフライやロースカツ(ヒレ)など普段頼まないメニューに挑戦。心配した子どもの食事も結果は完食。
外食は約6,000円、すみっコぐらしグッズを約4,000円購入。期間限定ポイント17,000円(10月まで)で決済し、キャッシュ流出ゼロに。
学び:ポイントは期限=焦りになりやすい。
だからこそ「使い所」を先に決めておくと、ムダ買いを防げる。
今日のポイント(保存版)
- 道具は定期的に最新化。 速さ=集中力、遅さ=見えない浪費。
- スマホの価値は電池の安心。 バッテリーが持つと、行動の自由が増える。
- ポイントは“体験に変えて満足度を最大化”。 期限つきは街で使う。
- AIは第2のメモ帳。 まず投げる → 整う → 一歩進む。
すぐに試せるチェックリスト
- 最近30日で、アプリや書き出し待ちは何回あった?
- 外出時、電池残量の不安で行動を控えた回数は?
- 期間限定ポイントの期限・残高・使い所は決めた?
- 朝ラン(または朝散歩)を3日連続でやってみる
- 迷ったらAIに箇条書きで投げる
よくある質問(FAQ)
Q1. PCやスマホの買い替えの目安は?
A. 待ち時間の累積と電池不安による行動制限が続いたら合図。重い作業・動画編集が多いならPCは2年、外出時の利用が多いならスマホは1年を一つの指針に。
Q2. 期間限定ポイントのおすすめの使い道は?
A. 家族イベント・旅行・移動費・記念日の外食など、体験の濃度が高い場。先に「使い所」を決め、期限前に計画放出。
Q3. 朝ランを続けるコツは?
A. ハードルを下げる(服を前夜に準備/距離より連続性)。終わったら1行メモで可視化。ご褒美の固定ルーティン(帰宅後の軽い朝食など)も効きます。
Q4. AIに何をどう投げればいい?
A. 迷いの要素を箇条書きで。例:目的/制約/締切/現状の案。返ってきた内容をそのまま叩き台にし、差分指示で精度を上げる。
まとめ:あなたはどのサイクルにします?
- PC:2年/スマホ:1年という運用にします。
- あなたはどのサイクルにしますか?コメントで教えてください。
- この「実験ログ」は毎日更新予定。メルマガで要点を先出し配信します。